カッティングステッカーとは

カッティングステッカーは単色の塩ビ粘着シートをカッティングプロッターという機械で切り抜いて文字やイラストだけを貼り付けるステッカーです。
一般的には「カッティングシート」、「切り文字シール」、「マーキングフィルム」などとも呼ばれます。
ちょっと街を見渡すと看板・車両マーキング、ウィンドウサイン、各種案内表示など様々なところで幅広く利用されております。シンプルなのでガラスに貼っても背景を妨げず「ロゴ」や「ことば」をクリアに表現出来ます。

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カッティングステッカーは、和紙もしくは透明の「転写シート」が貼ってあり、上から「転写シート」、「ステッカー」、「台紙」の3層で1セットとなっております。
転写シートにステッカーを一旦、貼付け(転写)することで切り抜かれた文字の各パーツがバラバラにならずに貼ることが出来ます。


カッティングデータの作成

Illustratorというソフトを使い原稿を作成し文字の場合はアウトライン化します。

シートカット出力

アウトライン化したデータをカッティングプロッターに送り、台紙部分を残しシートをカットします。

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ウィード(カス取り)

必要な部分を残し不要な部分をピンセット等を使用し、手作業で慎重に取り除きます。

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内容確認

必要な部分を誤って取り除いてないか確認します。

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転写シートの貼付け

ゴミなどが付着してないか確認し転写シートを貼付けます。

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完成

ステッカーを切り分け完成です。

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